父ディープインパクト×母父ストームキャットというニックス配合


近年競馬の血統学が一般的になるにつれニックスという言葉も徐々に浸透してきています。私もニックスについて知ったのはつい最近のことでした。ダビスタなどをやられていた方にとっては常識だったようですね。

ステイゴールド×メジロマックイーン

近年日本で有名なニックスと言えばいわゆるステマ配合と言われる父ステイゴールド×母父メジロマックイーンではないでしょうか。メジロマックイーンが競走馬としては圧倒的に活躍したものの産駒の活躍がいまいちで繁殖はあまり多くないなか、さらにステイゴールドの種を付けられた馬というとまさしく数える程度でしかなかったのですが、その少数頭の中から活躍する馬が大量に出てきたので、間違いなくニックスであるとして評判になりました。

  • ドリームジャーニー(朝日杯FS、有馬記念、宝塚記念等)
  • フェイトフルウォー(セントライト記念、京成杯)
  • オルフェーヴル(クラシック3冠、有馬記念、宝塚記念等)
  • ゴールドシップ(皐月賞、菊花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞・春等)

ニックス判明時点での出馬経験がある競走馬8頭中5頭が新馬戦を勝ち進んでいたという驚異的割合です。新馬戦を勝ち抜く確率なんて10頭立てで考えて1割程度なので相当高いと言えます。

新たなニックス

そして現在さらに注目を集めるニックスが表題の父ディープ×母父ストームキャットです。

代表的な競走馬は以下の通り

  • アユサン(桜花賞)
  • キズナ(ダービー)
  • ラキシス(エリザベス女王杯)
  • ヒラボクディープ(青葉賞)

着実に結果は残しているものの、ステマ配合と比べると若干パンチに弱い実績。とはいえこれだけでも十分すごいことなのです。

これからが期待されるディープインパクト×ストームキャットの競走馬がリアルスティール、サトノアラジン、エイシンヒカリです。リアルスティールは共同通信杯を優勝したものの、そこから強大なライバルドゥラメンテに阻まれクラシックは手に出来ていませんが、力不足という感はありません。サトノアラジンは重賞ではあと一歩及ばずという展開が多いですね。

そして、現役最速とも言われる要注目馬がエイシンヒカリです。先日のエプソムカップではトップをサトノアラジンと争い見事優勝。デビューが遅かったためクラシックなどに絡むことは出来なかったのですが、デビュー後8戦7勝と見事な成績を収めています。唯一の黒星で9着と惨敗したり、大逸走の後優勝したり、安定感があるように見えるわけではないものの、目の離せないレースを見せてくれます。また脚質が逃げなことに加え武豊に乗り代わったことから、サイレンススズカの再来などとも言われることもあり話題性は抜群ですね。

これら若い世代が勝利を積み重ねればディープインパクトとストームキャットによるニックスもステイゴールド・メジロマックイーンと同様に根付く日が近いのではないでしょうか。

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