日本ダービーの翌週からいよいよ今年の2歳新馬戦が始まる。
素質馬は秋デビューと言われていたのは過去の話。直近5年の皐月賞馬は今年のドゥラメンテを除き4頭が夏デビュー。
来年のクラシックを賑わせる候補馬を新馬のうちからチェックしよう!
函館2歳王者狙うアッラサルーテ
手塚貴久厩舎(美浦)、牝馬、父ダイワメジャー、母ラタフィア。アッラサルーテはイタリア語で乾杯の意味。
全姉にエピセアローム(小倉2歳S、セントウルS)がいる。
順調に行けば函館のデビューになる見込み。アユサンを育てた担当厩務員によりどう育つか楽しみ。
6/7開催デビュー・スターオブペルシャ
藤沢和雄厩舎(美浦)、牡馬、父ダイワメジャー、母ターフローズ。半兄にロサギガンティア。スターオブペルシャはバラの品種名ということで母の名からの連想か。
4F59.3秒-42.8秒-13.3秒の時計で古馬と併せて併入。3回東京開催デビューに向けて順調に追い切りを消化している。
早くも大物の雰囲気を醸し出すテオドール
国枝栄厩舎(美浦)、牡馬、父ハービンジャー、母アンブロワーズ。テオドールはドイツ語やフランス語等欧州言語での一般的な人名のカタカナ読み。英語ではセオドア(ルーズベルト)、ロシア語ではフョードル(エメリヤーエンコ・ヒョードル)に相当。テディベアはルーズベルト大統領の名前に由来するのは有名な逸話。
「柔らかいし、とにかく見栄えがいいね。昨夏に新馬勝ちした同じ産駒のサンマルティンに似たところもある。切れ味は未知だけど、母と違って距離は持ちそうな印象。完成度が高そうだし、順調なら6月の東京でデビューできそう」と国枝調教師。
いよいよ本格的にはじまる新馬戦。情報の出る量も一層増え楽しみは増すばかりである。
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