ルメール騎手が分析「2015年クラシックの有力馬」


C・ルメール

JRAデビューを見事重賞白星で飾ったC・ルメール。

フランス生まれの彼の主戦場は今まではもちろんフランスだったが、今年からはここ日本のJRAとなった。

短期免許で確かな実力を見せつけてくれた彼だったので、改めてデビューとは言え出来栄えに不安はなかったはず。

謹慎処分と今後の展望

3/1のデビューを目前に控えた2/28に阪神競馬場調整ルーム内において、携帯電話を使用し外部との通信を行ったことが判明したため30日間の騎乗停止処分を受けていた。

昨日の4/5, 6日は謹慎明け最初の開催日。謹慎明けということもあるが、春のクラシック戦線開幕直前のトライアル期間に騎乗停止処分を受けたため本戦への騎乗資格が危ぶまれていたため、皐月賞・桜花賞でも問題ないところを魅せつける必要があった。

馬にかける熱い思い

ルメール曰く、新馬からクラシックへ1頭の馬に同じ騎手が乗り続けることが大事だと語っている。

ならばこその、短期免許では成し得なかったことへの挑戦としてのJRA免許取得だろう。

ルメールによる2015年クラシック有力馬予想

勝てる馬に乗りたい、乗ってる馬を勝たせたいという思いの強さは騎手にとって非常に重要だろう。

現役騎手最有力候補のルメールが明かす今期のクラシック有力馬とは?

「すごい馬」ルージュバック

今年の牝馬戦線は粒ぞろいのメンバーが揃う中飛び抜けて凄い馬がいるという印象がある。それがルージュバックだ。

昨年のハープスターに並ぶ活躍を期待できると見ている。その大物に挑むはコンテッサトゥーレ。

ルージュバックを負かせるつもりで頑張るとは言うが、努力目標に見えいささか力ないようすか。

牡馬で乗るのはサトノクラウン、強敵は?

一方、牡馬戦線では、サトノクラウン(牡3歳/父マルジュ)に騎乗。

サトノクラウンは、皐月賞トライアルの弥生賞に快勝し、ここまで3戦3勝。

印象に残ったサトノクラウンの走りでは昨秋の東京スポーツ杯2歳ステークスを例に出し、前が壁になった中、残り100mを切ってから馬群を割って抜けだした展開を見て、本当に強い馬にしか出来ないレースと評している。

サトノクラウンの強敵として、共同通信杯の覇者リアルスティール、同2着馬ドゥラメンテ、2歳王者ダノンプラチナを挙げているが、今年の牡馬は他にも強い馬がいるので、特定の馬がライバルというよりは、サトノクラウン自身の強い走りを見せることが大事だと考えているよう。

こちらはコンテッサトゥーレとは違い、力強い意気込みが聞けた。

目標は皐月賞のみならず

何よりサトノクラウン×ルメールのコンビに期待したいのはダービーまで見据えた展望。

日本ダービーの勝利を夢見てJRA免許を取得し、そのチャンスに初年度から巡り会えたと感謝をしている。

まずは皐月賞で最高のコンビネーションを見せてもらいたい。

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