ホッコーブレーヴ・メルボルンカップ展望
天皇賞(春)の結果次第ではあるものの、ホッコーブレーヴはオーストラリアのG1メルボルンカップへの出走を目論んでいる。
メルボルンカップとは
メルボルンカップはG1ではあるものの、定量ではなくハンデキャップ競走となっている。
現在、オセアニア地域では賞金額No.1のレースであり、賞金総額は2014年で600万豪ドル(約6億円)だから、世界的に見ても上位の賞金額レース。
施行距離は3,200mと春の天皇賞と同じ条件。日本馬は2006年のデルタブルース(2004年菊花賞馬)が優勝している。天皇賞で良い成績を出し自信を持ってメルボルンカップへ踏み出したい。
サウンズオブアース鞍上には内田博幸
鞍上にはデムーロが乗る予定だったが、皐月賞での騎乗がたたり開催四日間の騎乗停止処分を受けたため、天皇賞での騎乗が間に合わなくなってしまった。
そこで新たに内田博幸とコンビを組むことに決まったのが21日のこと。レースまであと2週間ない段階ではじめてのコンタクト。マイナス要因にこそなれどプラス要因には見えない。
とはいえデムーロも前走では1番人気の4着と少々期待はずれといった結果。
騎手の急遽変更というトラブルも、良い方向に転化するよう期待するのみ。
「これなら使える」と期待の高まるゴールドシップ
ゴールドシップが同世代最高峰の馬であることに異論はそう多くはないだろう。
だが、春の天皇賞には過去に二度挑戦しながらも、5着7着と今一歩の成績。
3・22の阪神大賞典では勝ったが、レース中に蹄球炎を発症したため、天皇賞に関しては本来は見送るはずだったものの、これなら使えるという陣営の判断。
過去に負けが続いた決して相性の良いとは言えない天皇賞の舞台で、どのような走りをみせてくれるのか楽しみだ。
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