今年は10月4日、フランスのロンシャン競馬場で開催されるフランスのGⅠ・凱旋門賞への日本からの登録馬が14日にJRAより発表された。
- エピファネイア
- ドゥラメンテ
- ワンアンドオンリー
- リアルスティール
- ルージュバック
一昨年4着で今年も期待がされていたキズナは心身ともに疲れが見えたため、宝塚記念と併せて出走を断念。復帰は秋の天皇賞(11月1日)と見通しを語っている。
エピファネイア
昨年度世界2位だが、今年に入ってからはドバイワールドカップでの3番人気9着以来出走はなし。凱旋門賞前の宝塚記念に出走するが試金石となる。
ワンアンドオンリー
ワンアンドオンリーはイギリスの「キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス」へ出走するため英国遠征を計画していたが回避し宝塚記念路線へと変更。
宝塚記念の成績如何により凱旋門賞への出走が決まるが、同ノースヒルズ生産馬であるキズナが宝塚記念を回避した事に起因するもの。
ドゥラメンテ・リアルスティール
ドゥラメンテとリアルスティールの初対戦は共同通信杯で、リアルスティール1着、ドゥラメンテ2着に終わり、その後皐月賞でのドゥラメンテの驚異の走りは記憶に新しいものと思う。
早くも2戦しお互い1勝1敗。今後も東京優駿での対戦が決まっており、ライバル関係として盛り上がっていきそう。
ルージュバック
凱旋門賞は3歳牝馬が有利という定説からデビュー以来強く凱旋門賞を意識されてきたルージュバック。今年の三歳馬で群を抜いていると評されながらも桜花賞では9着の惨敗。
オークスでの巻き返しで凱旋門賞馬となるにふさわしい走りを見せてくれることを期待。
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